あなたがたはわたしに対して悪をたくらんだが、神はそれを良きに変らせて、今日のように多くの民の命を救おうと計らわれました。
神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。
苦しみにあったことは、わたしに良い事です。 これによってわたしはあなたのおきてを 学ぶことができました。
このイエスが渡されたのは神の定めた計画と予知とによるのであるが、あなたがたは彼を不法の人々の手で十字架につけて殺した。
神がまずあなたがたのために、その僕を立てて、おつかわしになったのは、あなたがたひとりびとりを、悪から立ちかえらせて、祝福にあずからせるためなのである」。
兄弟たちは父がどの兄弟よりも彼を愛するのを見て、彼を憎み、穏やかに彼に語ることができなかった。
彼らはひねもすわたしの事を妨害し、 その思いはことごとくわたしにわざわいします。
しかし彼はそのようには思わず、 その心もそのようには考えず、 かえってその心は滅ぼすことを思い、 あまたの国々を倒そうとする。
まことに人の怒りはあなたをほめたたえる。 怒りの余りをあなたは帯とされる。
そこでユダは兄弟たちに言った、「われわれが弟を殺し、その血を隠して何の益があろう。
さあ、われわれは彼をイシマエルびとに売ろう。彼はわれわれの兄弟、われわれの肉身だから、彼に手を下してはならない」。兄弟たちはこれを聞き入れた。
ヨセフは彼らに言った、「恐れることはいりません。わたしが神に代ることができましょうか。